進学にかかる費用の目安は?

大学や専門学校に進学するには、入学金や授業料のほかにも、受験費用、教材費、施設費などがかかります。受験費用は、私立大学・一般(推薦)試験なら、35,000円程度、私立大学・センター利用試験は、15,000円〜20,000円、大学入試センター試験[2教科以下]12,000円などとなっています。

 

受験費用は受験するたびにかかりますので、複数の大学を受験すればそれだけ費用もかかることになります。また、遠方の大学や専門学校を受験する場合は、旅費や宿泊費などもかかります。

 

お金

入学金や授業料、施設費などは、進学先が文系か理系かなどによっても費用はかなり異なりますが、私立大学なら100万円〜200万円程度かかります。国公立大学なら80万円〜90万円程度です。私立の医歯系なら500万円近くかかるところもあります。ただし、これらの額は目安なので、もっと安く済む大学もあれば、もっとかかるところもあります。ですから、正確な数字は、大学から資料を取り寄せて確認してください。または、大学進学情報サイトなどで検索することもできます。これらの費用は普通、合格発表の2-3週間以内に支払いますので、十分前もって準備しておいてください。

 

また、自宅から通えない大学なら、アパートを借りる必要がありますが、家賃以外に「敷金・礼金」が必要ですし、電化製品や家具などをそろえるのにも費用がかかります。それから、毎日の食費代や光熱費、交通費なども必要になります。

 

こうした費用を考えると大学に進学するには数百万円のお金がかかりますので、保護者は前もってよく計画しておく必要があります。奨学金や教育ローンに関する情報も早めに調べて備えをしておいてください。

 

教育ローンは、日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)が金利が安く利用しやすくなっています。そのほかに、銀行や信用金庫などの金融機関にも教育ローンがあります。大学によっては信販会社と提携していますので、進学先の大学が提携している信販会社に融資を申し込めば、大学の口座に、必要な費用が直接振り込まれます。